コレステロールを下げるならサプリが良い!

 

血中のコレステロール値が高くなったら…

 

最近体重が増えやすくなった、ダイエットをしてもなかなか体重が減りにくくなったという中高年の方が多くなっています。中高年の方の場合、若年層の方に比べ筋肉量が減って基礎代謝が落ちるので、カロリー過多の食事を続けていると肥満につながりやすくなります。

 

よって、毎日の食事の管理を徹底して行うことが、健康な身体を作るためには欠かせません。特に、動脈硬化や高血圧の原因となる血中のコレステロール値には注意が必要です。会社の健康診断などで血中のコレステロール値が高めと診断された方は、毎日の食事や生活習慣の見直しが大切です。

 

血中のコレステロール値が高くても、特に自覚症状がないために気付かないという人も少なくないようです。血中コレステロール値が高い状態のままでいると、動脈硬化を引き起こすリスクが高まります。仕事の関係で外食が多い方や、不規則で栄養バランスの偏った食事をすることが多い方は、毎日どんなものを食べているのか書き出してみましょう。

 

レトルトやインスタント食品などの加工食品や肉類、スナック菓子類などは、コレステロールを上げる食品と言われています。また、これらの食品は塩分も多く含まれているので摂取量が多くならないように注意しましょう。

 

栄養バランスの取れた食事をするためには、できるだけ多くの食材を少しずつ摂るようにするとよいでしょう。特に、ごはんと味噌汁、焼き魚と野菜の煮物などの和食中心の食事にすることがおすすめです。また、納豆や豆腐などの大豆食品、旬の野菜や果物、海藻類はコレステロール値を下げる食品なので積極的に摂るようにしましょう。

 

仕事で忙しく食事を作る時間がないという方は、宅配などを利用したりコレステロールのサプリメントで足りない栄養素を補うこともおすすめです。さらに、適度な運動もコレステロール値を下げるのに有効とされています。スロージョギングやウオーキングなど、いつでも無理なく続けられる有酸素運動の習慣をつけるとよいでしょう。

 

コレステロール対策におすすめの食事は?

 

コレステロールが高いと指導される場合、食事の内容を振り返って見ると、1回の食事量が多いことや摂取カロリーが高いことが多いようです。このような食習慣は、コレステロールだけでなく、高血圧や肥満などの原因になり、体に大きな負担をかけることになります。また、メタボリックシンドロームとなり、心血管症の発症の確率が高くなります。

 

コレステロールの正常値は220mg/dl以下で、それ以上になると経過を観察し、出来るだけ正常値以下にするように、医師の指導を受けることになります。コレステロールは、食事の内容によって、左右されることもありますが、コレステロール値が高い、と診断されたときは、まずは食事療法を行ってみましょう。食事療法には4つがポイントになります。

 

一つ目は、「食べ過ぎに注意する」です。1回の食事量が多いとコレステロールの生成を促進させてしまいます。さらに、食べ過ぎによって、血液中に余分なコレステロールが増え、中性脂肪も増えます。ですから、1回の食事は、少し物足りない程度にとどめておくのが理想です。

 

二つ目は、「脂肪の取りすぎと質に気を配る」です。脂質は体の組織を作る原料にもなるので、ある程度は摂取しなければなりません。しかし、取りすぎるとコレステロールが過剰になり、数値が上がってしまいます。また、質についてですが、同じ脂質でも動物性のものではなく、植物性のものを摂取すれば、コレステロールを下げる場合もあります。例えば、肉を控えて、DHAやEPAが含まれる青魚を食べるようにする、など工夫するとよいでしょう。

 

三つ目は、「工夫して調理する」です。同じ食品でも調理法によって、摂取カロリーや脂質の量が変わります。例えば、鶏肉をから揚げにするより、蒸し鶏にした方が食事全体のカロリーも下がり、コレステロールの上昇も防ぐことが出来るでしょう。

 

四つ目は、「意識して食物繊維を取る」です。食物繊維は、腸内を整え、余分なものは排泄する作用があります。余ったコレステロールも排泄する作用があるので、野菜や海藻類などを意識して食事に取り入れるとよいでしょう。

 

この4つのポイントを意識して食事療法を実践してみましょう。

 

コレステロール低下に効果的な運動とは

 

現代人の生活は便利で快適なため、運動量が減っている傾向にあると言われています。そして、運動不足気味になると、生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。特に、血中のコレステロール値や中性脂肪値が高くなりやすいので、日ごろからできるだけ運動する習慣をつけたいものです。

 

いきなり激しい運動をするのは、肉体的にも精神的にも負担がかかり、ストレスとなりやすいので、簡単にできそうな運動から始めるとよいでしょう。例えば、散歩やヨガならいつでも簡単にできて、しかも毎日続けやすいですよね。朝や夕方に20分〜30分程度の散歩をするだけでも、血液の量が増えて血中のコレステロール予防にもつながり、気分もリラックスすることができます。

 

雨などで散歩ができない日には、室内でのヨガやダンベル体操などがおすすめです。また、最近注目されているラジオ体操も、毎日の習慣にしやすいのでとても人気があります。毎日欠かさずラジオ体操を行っているというご長寿の方も、全国にたくさんいらっしゃいます。

 

いつでも簡単にできるこれらの有酸素運動に加えて、毎日の食事管理をしっかりと行うことで、より効率よく健康体を作ることができます。いきなり食事の量を減らしてしまうとストレスになるので、1日およそ150キロカロリー程度のカロリー制限を意識した食事を摂るとよいでしょう。

 

揚げ物などのおかずの量を少し減らしたり、外食の回数を1〜2回程度少なくするだけでも、毎日続けることで徐々に効果が表れやすくなります。食事管理をしながら適度な運動を習慣にすることで、ドロドロになっていた血液がサラサラな状態になりやすくなるでしょう。

 

散歩やヨガなどの簡単にできる有酸素運動は即効性がないため、できるだけ毎日継続して行うことがとても大切です。まずは、ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりな有酸素運動を見つけることから始めてみましょう。そして、習慣化させるためには、楽しみながら行える運動を選ぶようにしましょう。

 

コレステロールが高くなると発症しやすい病気は?

 

コレステロールを上昇させる原因は、脂肪酸、タンパク質、糖質なのですが、どの成分も体には必要な成分で、コレステロールが上がるからといって、すべてを摂取しないというのは不可能ですし、摂取しないことで、体調が悪くなったり、病気を発症したりしてしまう場合もありま。脂肪酸やタンパク質、糖質は適度に取り過ぎないようにすれば、体に悪影響を与えることがないのです。そのためにも、定期的な健康診断を行い、体調間を行わなければなりません。

 

コレステロールは脂質に分類される成分で、血液中だけではなく、筋肉組織や脳内などにも存在しています。そのほかには、細胞膜や男性、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンの原料にもなっています。しかし、コレステロール値が上昇したまま何も対策を行わないと、さまざまな病気の発症の原因になります。まず、コレステロールが上昇すると、動脈硬化になりやすくなります。

 

その理由には、コレステロールが血液中に多く流れるようになると、血管が硬くなり、血液が流れるときの圧力に耐えられなくなってしまうからです。また、コレステロールは脂質のひとつなので、そのままでは血液に溶けることがありません。

 

そのため、血液になじむようにタンパク質にくるまれた状態で体の組織まで流れいき、余ったコレステロールは血液中に取り残されてしまいます。これを善玉コレステロールが回収するのですが、回収しきれないものが血管の狭窄部分や高血圧になって血管の内部にコブが出来ているところなどに、コレステロールが詰まってしまいます。これによって、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞を発症する可能性があります。

 

コレステロールそのものは、体の組織やホルモンを生成する際には、必要なものなのですが、コレステロールの取りすぎは、心臓や脳の重い病気を発症する可能性が高くなり、高血圧を発症する可能性についても、通常の2から3倍高くなるといわれています。